高い打点の両手バックハンドの解説

①テイクバック:

ラケットヘッドを立て、高い位置でテイクバック。このとき、細かく足を動かしてボールとの距離を測りながら左足に体重をグッと乗せる。軸となる左足のつま先はネット方向に向ける。

スクリーンショット 2016-02-06 9.07.52

スクリーンショット 2016-02-06 9.07.59

スクリーンショット 2016-02-06 9.08.03

 

②ヒット:

ボールをとらえる直前にラケットヘッドはいったん下げる。そこからラケットの斜め上を意識しながら打ちたい方向に左手で押し出すようにスイング。インパクトの瞬間、左腕でボールをブロックするように固める。手首よりもラケットヘッドを上げることでボールに回転がかかる。横からひっぱたくイメージで打つ。(左肘が上がってしまうフォームでは、ラケットが寝てしまって強いボールが打てない)

スクリーンショット 2016-02-06 9.08.07

スクリーンショット 2016-02-06 9.08.16

スクリーンショット 2016-02-06 9.09.22

スクリーンショット 2016-02-06 9.08.54

 

③フォロースルー:

左肘を地面と平行に真っ直ぐ伸ばしフォロースルー。打球を追うように左腕をめいっぱい伸ばして振り抜いた後、右方向におさめる。フォロースルーでは、おなかを前に向け、しっかりと最後まで振り抜く。

スクリーンショット 2016-02-06 9.09.08

スクリーンショット 2016-02-06 9.08.58

スクリーンショット 2016-02-06 9.09.12

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です