初心者のうちはサーブがネットしたときに、その後何度も続けてネットしてしまうケースがよくみられる。トスを少し後ろに上げて、打点を少し後ろにして、ラケット面を少し上に向けることでボールを遠くに飛ばすことができる。ボールを遠くに飛ばす練習をすることで、ネットしたときの修正能力を高めよう。
練習法(人数 / 1人から)
①ベースラインから少し後ろに下がったところに立つ。右膝を地面について構える。膝を地面についたままトスを上げて打つ。サービスボックスを狙う。
②10球入ったら1メートル後ろに下がって、同じサーブを打つ。サービスを遠くに打つことに慣れてきたら終了する。